→はじめから

”社会人”を”はじめから”した人のあしあと

スキルアップなんてのは思った通りにいかないもの

こんにちは!Tedです。

今回は最近まで自分に暗示していたことを書いておこうと思います。
短文なのでツイッターの延長だと思ってもらえると良いでしょう。


僕はつい2ヶ月ほど前にwebエンジニアとして転職を果たしました。

2018年の3月から独学から初めて今に至るわけですが、転職を果たすまでは
一切のプライベートをお勉強に費やして今それなりにやっていけるようになりました。

独学やメンターの方と一緒に学習を進めていた時は毎日技術の向上、知らないことを知る
機会にあふれていたので楽しかったですが、いざ仕事となるとさらに天井が高いところに
あるのを思い知らされるわけですね。

それだけ個人の伸び代の差ができやすくて実力の差をつけやすいのでありがたいですが
まだまだ新米の身なのでできないことの方が多いわけで、できることを増やそうと頑張るわけです。

実力がつけばお金も入ってくるようになるし自分で好きなものも作れるようになるし、
いろんな人から頼られるようになる(必要とされる)わけで、
当然そこを目指すわけですね。

だけどテストの一夜漬けのように短期間でスキルを網羅してしまうほど簡単じゃなくて
だけど最近までどこかでそれができるかもしれないと思っていたので
今のスキルの何歩も先を頭は走っていたのでそのギャップが焦りになっていたわけですね。

結局焦ると自己研鑽ははかどらず、おまけに面白くないとまで行ってしまうのでプライベートで
自己研鑽をしなくなる瞬間がやってきます。

これではまずいので考え方を変えることをはじめます。
楽しいからやるのでまずはそこを軸にしてどうするか・・・。

好きなことを始めることにしました。
途中で投げ出してもいいから「今興味のあることをやってみる」
ことにしました。
webエンジニアとして普段rubyを触ることが多いので別の言語に手を出してみる
あるいは別のフレームワークとかでも良いかも。
アプリを作るのが苦痛と感じてきたら読書に切り替えるとか。
モチベーションを保つ方法を探ることにしました。
休日プログラミングが苦痛だった自分は一旦本を読むことにすると
コードが書きたくなる気持ちが湧いてくることに気づいたので僕の場合これが1つの
モチベーション維持(モチベーションはずっとあるはずなんですけどね)になったわけです。

ですが、それだけでは「焦り」の問題は解決しておらず
こっちの問題は「諦める」ことで解消。

早く成長することを諦めることにしました。

一見情けない言葉に見えるかもしれないけどやっていることは健康的にすくすく育つ
メンタルセットを持とうとしていることになると思ったので
時間をかけてのんびり成長することにしました。
そしてのんびりするのが悪いことではないことを自分に腹落ちさせることで
焦りと向き合うことができました。

その代わり日々できる限り自己研鑽に励む意識だけ持っておくことにしています。

諦めることや逃げることは「正しい」こともあると思っています。

よく勉強はサボるしやっててもyoutubeに逃げたりするし。
でもその中で一部だけ集中できていればそれで良いと今では思います。

転職してやる気がある人は僕のように焦ったりしてるのではないでしょうか?

肩の力を抜いてのんびりする決断をするだけで健康的にすくすくスキルアップできる
と思いました。

他の人はどうやって「焦り」と戦っているのだろうか?
圧倒的努力で握り潰せている人がいたらすごい!
のだろうか?