→はじめから

”社会人”を”はじめから”した人のあしあと

健康的な目標の持ち方について考えてみた

健康的な夢の持ち方について考えて見た。
健康的というのはもちろんストレスのないという意味ですね。

私は1年前までワーキングホリデーで海外に住んでいて、日本と海外の違いや
海外の良さを知る機会を得ることができました。

そのせいか帰国した後に「また、戻ってきたいな」と思うようになり
その気持ちはパートやバイト生活ではなくて専門知識を元に仕事を手に入れて
生活する「海外就職」に昇華して行きました。

帰国した後にもしそれを実現するには数年間の準備期間が必要でその間は
貯金、情報集め、英語、etc・・・
そちらに力を注ぐ、つまり時間のリソースやコストを割く必要がある。

絶対にそれが叶わないと後悔する!みたいな状況だと目標に向かって一直線も
悪くないと思いますが、強欲なことに私は「できたらいいなぁ」くらいにしか思っていなくて
いつか選択肢の1つとしてそれが選べると良いくらいです。

ところが最近、この中途半端な目標の決め方でが問題となっていることに気づきました。

それは、中途半端な割に海外就職を目標にしたので心の隅っこにいつも
「あー英語やらなきゃ」
「あーいつかのために貯金しとかなきゃ」
とかあれこれ考えだわけです。

これって全部「やらなきゃ」つまりMustになってしまっているのです。

やらなきゃいけないことをやるのはすごくエネルギーの必要なことで
これを毎日継続するのは難しい

でもやれたら嬉しい・・・

こんなジレンマを毎日心に抱えて生活していたわけです。

そして最近思ったことが

ならばいっそ諦めたことにしてしてしまおう

そうです、諦めてしまうのです。
諦めるということは「英語をやらなければ」やら「貯金しないと!」
みたいに思う必要は無くなります。

つまり自分のやりたいことに集中できるのです。
やりたいことの方が楽に始められるし続けられるので
精神的なコストはグッと下がります。

今はプログラミングすることが好きなのでそれが仕事になっているので
ここに打ち込むことができるようなります。

未来のことにあれこれ頭を悩ますことも大事かもしれませんが、
精神的な重荷になっているのであればそれを床に下ろすのもまた良い選択肢だと思います。

目標の持ちすぎは健康的ではないと思ったのでこんな記事になりました。