→はじめから

”社会人”を”はじめから”した人のあしあと

【体験談付】ワーホリを決めたあなた!その選択あってますか?

こんにちは!Tedです!

ワーキングホリデーについての記事を書いてみました

この記事は
ワーキングホリデー楽しいよー!
絶対行ったほうがいいよー!

とか無責任にワーホリを勧めるのではなくて

〇〇のためにワーホリに海外にいくんだ!っていう人に

ちょっと待って!それ本当にワーホリでしか叶えられないの?本当に??

と問いかけるような記事になっています
実際にワーホリに行って私はワーホリは人生のジョーカーだと思いました

幸い結果的に私の場合は意味のある滞在として終わることができましたが
そうでない人もたくさんみてきました

今回はワーホリを題材にあげていますがそのほか割と大きめの決断をする時に
思い直してみることの大事さがあると思うのでそれが伝わると嬉しいです


特にこれを読むいざワーホリにいくんだ!と意気込んでいる方なら
なおさらです

私の体験談も書いていますが反面教師にする材料にでもしてしまってください笑


ワーキングホリデーとは

登録された国で最長1年間、勉強、就労、観光とだいたいやりたいことができてしまう素敵なビザを持つことができます

私も24歳の時に新卒で3年半働いた会社を飛び出してオーストラリアにきっかり1年間滞在していました
travy.hatenablog.com

私のワーホリ

心労に押しつぶされたあげく日本から逃げるように渡航しました
まるでゲームのリセットボタンを押すように

友達、家族、仕事、立場

みたいな日々大事にしながら一緒に過ごしていくことを
丸ごと置き去りにして1からやり直せると思っていました
実際に何年も付き合いのあった友達やコミュニティをバッサリ断絶したりもしてしまいました
(今はある程度元に戻りました)

特にお金持ちでもなかったので割と生き延びるためにがむしゃらに仕事して
余裕ができたら国内旅行をしたりするごく一般的なワーホリメーカーでした

ここが他の人と違っていた

最初の3ヶ月ほどは残金が一瞬0円になるほど金欠で本当にサバイバル状態でしたが
その後は金銭の余裕はできたのであることに取り組みだしました



なぜオーストラリアまできて日本から逃げなければ行けなかったのかを考える


そうです!
私の場合、漠然とした動機しかなく、
ワーホリでしかできないからワーホリの選択をしたわけではなくて
理由を後から考える状態になっていることに気づきました笑

間抜けな感じがしますが当時はそれだけ必死だったということですね

なので自然と四六時中理由を考えるようになりました

しかしこの問題は真っ向から立ち向かっても答えは一向に出ません

なぜなら

答えが色々あるから

なのでもう一段階深く考えました
逃げなければ行けなかったのは

  • 日本での人間関係が辛くなったから
  • 海外を知っておくべきだと思ったから
  • 英語大事そう

等細かく書くと数えきれないのでざっくりと・・・

ここでいくつか理由があるっぽいですがもっとも重要らしい

「日本での人間関係が辛くなったから」

今度はこれをさらに一段深く考える



みたいに考え出した答えをさらに深く考えることを繰り返し繰り返し・・・
すると同時に今までの行きてきた中の自分にとって影響の強かったエピソードが
頭の中に復活してきて自分を知り直す新たなきっかけになりました

結果的に自分は
どんなことが好きで
どんなことに怒って
どんなことに悲しんで
・・・

と自分のことをより知ることができました
これはプログラマーを目指すきっかけにもなりました

海外のゆったりした時間の中で日本語のない生活はこのように振り返るように
考え事をするにはぴったりの場所でしたので私のワーホリは成功と言えると思っています
ここが他のワーホリメーカーと過ごし方が違っていたと思います
(違っているから良いということではないですが)

ワーホリ後

ワーホリも半分をすぎて帰国の文字が頭に浮かび出すことには私は焦っていました

理由は

結局、帰国後自分は何がやりたいのか?

と考えていなかったからです

そこで周りの人はどうするのかや過去のブログを読んでワーホリ後について調べましたが
そのに何の意味もなく興味も惹かれなかった

なので数ある職種の中から興味のあるっぽい職をいくつか選び出し
先ほどの考え事タイムに入りました

結局プログラマーになることを決めることができましたが
大事なのはその次でプログラマーになりたい確からしい純粋な理由を
深く掘り下げることをはじめました

私の場合、「ゲームがずーっと好き」で
昔から作る人になってみたいと思っていたから
という理由に落ち着きました
(結局ジャンルは違いますが今は全然満足しています♪)

この作業は「何をやりたいか」と迷っている人にとても大事だと思っていて
適当で表面的な理由で選んだ道はブレやすく
自分のコアの部分に関わった選択なら自然と好きになれるし多少のことではブレない
たとえ諦める結果になっても諦めがつくはずです

つまり迷うことなくその道を突き進むことができるはずです!

私はこの仮説を証明するために生きています!笑

そして私のワーホリで無職で日本を飛び出して
帰国後、自分のしたいフィールドで就職を果たす
2年間にわたる戦いはもうすぐ成功という形で終わろうとしています

私のようにワーホリが終わってからもずっと

「行ってよかった!」

と思える人が増えると私も嬉しいです

終わりっぽくなりましたがここで私の周りにいるワーホリに行きたがっていた
人に本当にワーホリじゃなきゃダメ?っていう質問をした例をあげます

こんな一例

「ワーホリについて教えてください!」と聞かれたのですが
もちろん知っていることや良いことも悪いことも教えてあげました
それから
「何でワーホリ行きたいの?」って聞いたら

農業に興味があってオーストラリアは農業が盛んだから向こうで英語やりながら勉強してみたい!

それはそれで良いとして

今度は私がその人に向けて深ーく質問してみた

「何でオーストラリアなの?」
「それはオーストラリアじゃないとダメなの?」
「英語しながらって英語がしたかったの?」

と色々聞いていくと結局日本でも自分のやりたいことはできると本人は
ワーホリでは自分のしたいことは叶えられないと気づいたそうで
一旦ワーホリは置いといてまずは日本でできることをやりきって
それでいてワーホリの力が本当に必要になったらその時が出番なのでその時まで
とっておくことにしたそうです。

ワーホリは同じ国にも行けないし語学学校や生活費や渡航費を考えると
かなりの額のお買い物になるので安易に決断するのは時間とお金の無駄使いになるので
こう言ったようにいったん考え直すのも非常に大事です

まとめ

ワーホリは若者の人生をひっくり返すほどの力を持っていますが
たった1回きりでしかも誰でも選べるような選択肢じゃない分
やってよかったと思える最高の経験にするべきです

もし行くことを決断したなら本当にそれが自分の役に立つのか
一度たちどまって深ーく考えるとより良い決断になると思います。

何だかまとまってる感があまりないですが
一旦終了!笑