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”社会人”を”はじめから”した人のあしあと

【転職】未経験として転職を目指す道のりとその理由 転職の勧め

こんにちは!Tedです!

先日誕生日を迎えました!!26歳になりました!
同時に26歳を節目に晴れてwebエンジニアとしてデビューをしました!!!
なので25歳が全くの未経験で目指した転職活動の道のりとその理由を書いて行きます。
実は理由は意外とくだらない内容だったりします笑

プログラマのネタが中心ですが普通の転職希望の人にも大事なところは読めるようになっています。

独学期間の私のやり方も公開してしまいます!
そして目指していく中で中から見たエンジニアと目指す前の外から見たエンジニアのイメージの
感じたギャップがお伝えできると良いです。


概要

今回私はwebエンジニアとして転職をするためにやってきたことと
なぜwebエンジニアを選んだのか、
どんな理由なのか。
ここまでくるのにどんなことを思ってきたかを書いて行きます。

こんな人に読んでほしい

ちなみに本記事は基本的に今に満足されている方には向けていません。
新しい一歩を踏み出した、踏み出そうか迷っている方に私という前例があることを
知ってもらう一つきっかけになればと思っています。以下のような方には参考になると思います。
最後まで読んでいただけると少しモヤモヤが晴れるように書いてます!!

  • 2◯才だけど今更転職ってできるのか?会社をやめるのは怖いなぁと思っている方
  • やりたいことが見つからなくて毎日辛いですって方
  • 転職って言うけど転職する人の理由が知りたい(自分がもつ理由じゃダメなのかと迷われている方)

お前は誰なんだ?

筆者がどんな人なのか赤裸々に書いてきます。

生い立ち

いかに私の生い立ちを書いていますので私の人となりを知るとこの記事も読みやすくなるかもしれません。


読んだ方はわかると思いますが、昔から変な子供でした笑

今に到るまでの私は

  1. 高専を卒業し20歳でとある大企業に総合職として入社、機械のエンジニアとして勤務
  2. 1年目の冬、4年目の春にそれぞれ精神病にかかる(仕事でね)
  3. 会社をやめて24歳でオーストラリアにワーキングホリデーと言う理由で逃げる
  4. 帰国を目の当たりにして帰国後のことを考え出すが何がやりたいかわからない
  5. いろんな人の助言をもとに数ある職業の中から消去法としてプログラマが残る
  6. 現在プログラマになった!

ざっくり説明するとこんな脱線まみれのまるでやる気のない人間のような非社会適合人間ですw

しかし、こんなフラフラした生き方でも誰かの道しるべになるはずです。

こんなことに興味がある、ない
  • もの作りが好き
  • 営業より現場を好む
  • お客さん(BtoC)は苦手
  • 仕事とプライベートは絶対線引きする
  • 超過残業、給料未払い、休日出勤等のブラックな環境は×
  • ゲーム、読書(小説、参考書とわず)大好き

割と内向的な性格ですが、かなりのおしゃべりです。



さて、こんな男がどうしてwebエンジニアを目指すことになったのか以下から初めて
行きましょう!

エンジニアとしてデビューするまで

きっかけは消去法

オーストラリア滞在中にそろそろ帰国後のことを考えないとなぁと
ふんわりした焦りから探し出しました。

ちなみに私の場合はリクルート系のwebサイトで職業一覧の画面から
好き嫌いを分けてさらにできるかできないかでサクッと分けて行きました笑

そんな中残った(だけ)なのがプログラマと言う職業でした。

さらになぜそう思ったのか、残ったのかを過去を見つめ直して
分析してみました。
(この辺りも結構需要のある思考のメソッドっぽいので別記事にて更新しましょう)
すると以下のような内容が現れました。ちなみに一番上から優先度が高いです

  • 座って仕事できる、体が楽そう
  • 物作りが好き
  • 稼げそう
  • そんなにお客さんと話さなくても良さそう(接待とか無理)
  • 時代はITと英語っしょ
  • フリーランスなれんの?
  • え?自宅勤務できんの?



と、まあ欲に目が眩んだだけの誰でも考えそうな理由です。
しかし自分の理想に一番近い働き方ができるのはエンジニアの仕事でした。

ともあれこれが自分の引き出しから出てきた全てなのでこれを大事にして
一旦やってみることにしました。
この段階では「まあ、ダメだったらまた違うこと探そっ」と思っています。

転職で大事なのは自分の引き出し

そして消去法で選ばれたプログラマになる方法を探し出します。

入り口はおなじみのオンライン教材

progateですね、はい。

初心者でも超親しみやすいいわばプログラマを目指す人の入り口の代名詞ですね。

ここで初めて気分で選んだ言語(ruby,ruby on rails)を勉強することになります。
ここで気づきます。
「あれ?プログラミング面白くね?」
この辺りからちょっとずつプログラミングにハマっていきます。
ついでにhtmlとcssのコースをやってしまいました。

※私の場合、〇〇コースを◯周と言う回りくどい方法も◯Lvになった!とかどうでもよかったので
1周だけやってなんとなーく覚えて終了しました。

初学者なりにこんなことを思っていました


◯周やった!Lvがいくらだ!って言う満足はゲームの世界までで止めておきましょう。
少なくても学習が目的ならば。

初学者の登竜門に挑戦

progateの次はネットの情報を頼りにrails tutorialに挑戦!
登竜門かどうかは知りませんがrails tutorialこちらですね。

第4版で14章まで公開されていると思いますが、結局独学時にやれた(理解できた)のは10章くらい
までであとは飽きてやめました笑

※◯周とか以前の問題です

あとで知りましたが、rails tutorialはど素人用の教材では内容でした笑

そうそうそして私もテストはつまんないから全飛ばししました笑

サービスを作ってみよう!

勉強する中で1つ解決したい問題がありました。

母校のラグビー部のOBと現役が気軽に繋がるきっかけをwebサービスとして作りたい

次第にこう思うようになりました。
だって目の前にある問題を自分の技術で解決したらめちゃかっこ良くないですか?なんて

しかし、結局作ったのは趣味共有サービスShumiShare(プロトタイプ)でした!
のちにこれは学習の題材として新たに作られますがURLがそれです。

progateのコードやrails tutorialのコードをパクってパクってたまに自分で考えてやって見たりして
ネットに転がっているコードの集合体のサービスを完成させました。

パクってもそもそも理解していないから一度エラーが出たらそこで数時間、時には1日以上悩み続けました笑
そんな時、もくもく会や質問できる相手が誰もいなかったので本当に完全独学でデバッグしていました。

どうやらこの力とメンタリズムはのちに受ける個別トレーニングにおいて爆発的な学習スピードを生む原動力になり
活躍します。

悩みながら自分では「こんなことやって見たいなぁ」とか「こんなの作ってtwitterで公開したらみんなびっくりするかなぁ」
とか「同級生に見せてドヤ顔」とか若干のワクワク感を抱きながら作ってました。

あれ?次は何を勉強したらいいの?

時間を見つけては参考書で知識の補填をしていましたがこれ以上ネットに学習の道がないよ!!ってなりました。
このままでは学習に飽きて終わってしまう!(焦
とそんな時に登場するのがプログラミングスクールと言うやつです。

個人的にはある程度独学を済ませた人が通うべきだと思っています。
そのほうが費用対効果も良いしね

なのでtwitterのタイムラインで検索してそこでお世話になることにしました。
別記事にも書いていますがきになる方はtwitterでDMでもくださいな。
(すでに数人の方からメッセージが!ありがとうございます)

自分にメンターをつける方法は独学をエクステンドするためにあると思って良いでしょう。

twitterをやりこんだ

特にプログラミング界隈ではtwitterで使えそうな情報がよく流れているし自分のアウトプットに共感や
アドバイスをくださる方もたくさんいるので私もそれに乗じて学習の記録っぽく色々投稿しておきました。


こうしていると自分は学習しているアピールできるのでオススメです。
あとは同じレベルの人もいるのでたまには参考にしたりセミナーやもくもく会
ようなお得な情報も流れてくるのでtwitterいいですね。

一日の勉強時間

これはもうこの一言です

食う寝る仕事の時間以外全部

全てのプライベートの時間を使って勉強しました。
(今でもそうです)

どこかで「すごい人は隠れて努力している」とみて
当時の自分はすごく納得したらしいのでそうなるべく必要なことの時間以外は
ずっと勉強ずくめで、四六時中プログラミングのことやそれに準ずることを考えています。

当然無駄な飲み会や遊びに付き合うって言うのはもってのほかですね笑

ちょっとストイックですが実際には以下のような感じです。

  • 独学時はフルタイムの仕事のあと寝るまで全部(平均3時間)
  • 休日(今でも)全部(平均6〜8時間)
  • 自宅でもカフェでもシェアハウスでも誰がいてもどっぷり集中します



これはあくまで一例で勉強の質は人それぞれです。私もずっと集中している訳ではないので。
しかし、未経験で集中して転職を見つけるならある程度の時間は割く必要はあります。
そうでないと実力不足のまま強引に転職を目指すと業界は同じでも自分の望む就職をする
確率はグッと下がりますから。
(未経験可!って見るからに怪しいですよね?)

目指す前と今のギャップ

プログラマとしてデビューしましたが最初きっかけとして感じていたことから変化が出始めました。
今は

  • コード読むの楽しい
  • 何かを作るのは自分にとって心地の良いもの
  • プログラミングを通して社会問題を解決する力をつけたい
  • プログラマとしての働き方に共感できる

とやましいことの前にこういった熱意っぽいことが前に出るようになりました。
負けず嫌いのなので読めないコードやエラーには絶対勝てるようになりたいし
その場で調べたり何時間も頭を使ったり実はすっかりプログラマとしてのメンタリズムは持ち合わせて
いるのだろうと思います。

大事なことってきっかけはなんでもよくてやって見る中でそれが良いメンタリティに
昇華することなんだと思います。

まとめ

結構な量の記事ですが、私がこの記事で伝えたいことは私がそうだったように

  • 新しく踏み出す(転職等)理由はなんだって良い

ただし、なぜ自分がそれを選んだかがはっきりさせておくこと
正しければきっと良いものに昇華します

  • 自分がワクワク選択肢をとる。ワクワクするようにハンドルをきる

無理やり難しい参考書に手を出さなくてもいいんです 楽しく勉強するのが近道っす!

  • 消去法でも残ればそれはあなたが興味がある証拠

いますぐリクナビでも使って業界検索!!

自分の選んだ道に対して誰かと比べてくだらないし笑われるからと胸の奥にしまうと
後悔しか残らないので口にでも出してしまいましょう。
きっと誰かが協力してくれるはずです。


以上!!